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zoom RSS SNSでのお子様の画像アップについて感じる懸念

<<   作成日時 : 2015/08/17 03:02   >>

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ちょっと今回は真面目というか、
多くの人に他人事ではなく、自分の事や自分の周囲のこととして、
真剣に考えてもらえたらいいな、という気持ちで書かせて頂きます。

本日現在の内容になりますが、
安保法案を巡って、各種デモが実施されています。

「自分の子供たちを戦争というものから守りたい」

そのような共通の願いで、
「守ってもらえる場所に守ってもらえばいい」と、賛成する方々。
「いかなる理由でも戦争に加担するようになってはいけない」と、反対する方々。

それぞれの主張があるのは当然かと思っています。

そんな想いの強さから、お子様を連れてデモ行進に参加されている
お母様方も多くいらっしゃるようです。

確かに夏場にお子様を置いて外出するなんて、
もってのほかですよね。
デモに限らず、お買い物や旅行などにもお子様を連れてお出かけになるのですから、
お子様の体調、熱中症対策、飽きてしまった時の対策は、
お母様方自身が一番よくご存じでしょうから、
それを理由に批判されるのは心外でしょうし、
ご立腹になるのも当然かと思います。

それでも私はあえて、お子様を連れてのデモ参加は
極力避けていただければと思っています。

なぜなら、デモ参加されている方々を批判するために、
お母様の画像ではなくお子様のみの写真を無断で撮影し、
それを悪意あるサイトに転用するような輩がいないとも限らないためです。

取材と称し、撮影同意を求めてくるかもしれません。

批判の材料として、ご本人たちに届くように嫌がらせをしてくるのなら、
まだマシです。

そうではなく、例えばコラージュを施され、
児童ポルノサイトに掲載されたり、そのような本に載ったり。

様々なリスクがあるということは、
心に留めて頂きたいと思うのです。

そしてそれに気づかぬまま、
お子様自身が何かの時にその写真に気づいたら、
恐らく深く傷つきます。
その投稿者ではなく、親を恨むような気持ちになるお子様もいるでしょう。

お子様のために行動をしたつもりが、
お子様を傷つけてしまう結果になってしまった。

そのようなことは避けたいですよね。

法務省:インターネットを悪用した人権侵害をなくしましょう
「自分に自信がない・他人を信頼できないなど常に生きづらさを感じて生きているアダルトチルドレンの特徴」

上記をご覧いただければと思います。

これはデモ参加に限ったことではなく、
ご自身でSNSにお子様の写真を1枚でもアップすれば、
簡単に起きてしまうことです。

特にスマホ撮影した写真やスマホアプリから
SNS投稿した場合、写真情報に撮影地点が、
投稿に投稿位置がGSPから取得されてしまうこともあります。

個人が特定され、学校に不審者が出る可能性もあります。
最悪の場合、連れ去りなどの誘拐に繋がる可能性も考えられます。

遠く離れた友達や親せきなどに、
自分の子供の成長や何気ない姿を見せたい気持ちは
痛いほど分かります。

SNSはとても手軽なので、ついその方法に頼ってしまいがちですが、
手軽なもの、便利なものというのは、同じくらいの強さのデメリットがあるということも、
十分に承知をしておいて頂きたいのです。

手軽にお子様の写真をアップ出来るのと同様、
手軽にお子様の写真が赤の他人にも入手できてしまい、
勝手に使われてしまう可能性が出てしまうということです。

お子様だって、立派な一人の人間です。
そのためお子様にも人権はあり、
肖像権があります。

親御さんが「可愛いから」という理由で載せたとしても、
それはお子様が望んだことではなく、
親御さんだけが望んだことに違いはないのです。

また、お子様は親に「NO」とはなかなか言えません。
それで自分が嫌われてしまって見放されたら生きていけなくなる。
それを意識ではなく、本能レベルで察知すると言われていますので、
お子様の「YES」が、本当の意味での「YES」かどうかは、
お子様自身も分からない、ということです。

そんな複雑な気持ちをお子様が抱えている中、
とても楽しそうな文章が添えてあった場合、
将来、それを見たお子様が

「この時、無理に笑っていたんだよな…。
SNSにアップしたいから、笑えって言われた。
本当、そんなのどうでもいいんだけど。
何で、自分のリア充アピールの材料に私が使われたんだろう?
私、全然楽しくなかった。
自分さえ楽しければそれでみんな楽しいと思っているのかな?
私の気持ちなんて、全然理解してくれてないよね…。」

このように思ってしまう可能性もあります。

このように、親御さんの本来の気持ちとは裏腹に、
お子様が「自分の感情を無視された」と感じてしまうことが重なると、
その子は先出のリンクのような「アダルトチルドレン」という状態に陥りやすくなります。

どうか、親御さんの想いと、お子様の想いは「違う」ということを
十分認識して頂ければと思います。

お子様の写真は沢山撮影して、
特定の方しか見ることができない、
アルバム専用サービスなどをご利用頂くことをお勧めします。

見せ方はSNSだけではありません。

そのような「安心できる場所」にだけ写真が公開されていれば、
お子様だって「でもこれを見れるのは限られた人」と思うことも出来ます。

また、お子様が大きくなるまで、そのサイトの存在を知らせずに、
十分に自分で判断が出来る年齢になって来たと思った時、
例えば中学生などでスマホを買ってあげた時のプレゼントとして、
小さい頃からアップしつづけたアルバムサイトを教えるのも、
十分素敵なプレゼントになると思うのです。

また、現在、お子様の立場から
上記のような状況になってしまっている方がいらっしゃったら、
手紙でもメールでも構いません。

思いの丈を親御さんにぶつけてしまっていいと思います。

ただ、一つだけ言えること。

親御さんに悪意は1%もありません。

言葉でしたり、表現というのはとても難しくて、
まして関係が近い親子でしたり、大切な人ほど、
「自分を理解してくれ」と思う感情は、
実は親御さんからお子様にも向かうものなのです。

お子様が親御さんに対して、
理解してもらいたい、
気持ちを察してもらいたい、
愛情を注いでほしい。

そう思う気持ちは、実は親御さんも一緒なのです。

お子様に自分を理解してもらいたい。
これが「言うことを聞きなさい」という言葉になるのです。

気持ちを察してもらいたいからこそ、
「言われなくても分かるでしょ?」という言葉になるのです。

愛情を注いで欲しいからこそ、
お子様に喜んでもらおうと、
自由に使えるお金を得るためにお仕事を頑張って、
家を空けてしまうのです。

親御さんもお子様も誰も悪くありません。

親御さんもお子様も、正しいです。
同時に、
親御さんもお子様も、間違うこともあるのです。

親御さんが間違ってしまう一例が、
暴力を振るってしまうこと、
お子様を否定するような言葉で
跳ねのけてしまうことですね…。

親でも大人でも、完璧ではありません。
お子様だからといって、
意思がないのではないし、至らないのではないです。

お互いに「表現」が足りていない、方法が分からないだけです。

それは親子間でも簡単に起きるということです。

このようなことが未然に少しでも防げるよう、
まずは親御さんがしっかりと、
お子様の「人権」を守る意味でも、
お子様の写真を気軽にSNSにアップしないで頂ければと思います。

適切な場所を探せばいいだけです。

愛情表現を変えればいいだけです。

そして、もし、残念ながら心当たりのある画像を見つけてしまった場合。

たとえばSNSでそれを見つけたら、
SNS運営会社に削除依頼等、問い合わせを行って下さい。

メールで脅迫のようなものとして送られてきたら、
相手の送信先から、メールを送信したと思われるプロバイダにご相談ください。

被害者自らが削除を求めることが困難な場合は、法務局が削除を要請するそうです。

何をどうしていいのか分からない場合、
法律無料相談の「法テラス」というサービスがあります。

必ず、困った時には助けてくれる機関があります。
何かしら自分に落ち度があったとしても、
決して泣き寝入りせず、頼れるべき機関は頼って下さい。

もし、落ち度があったと感じたのであれば、
反省して、同じことを二度としなければいいだけです。

どうか、どうか。
お子様をネット社会から守って頂ければと思います。

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